かもかくも(読み)カモカクモ

デジタル大辞泉 「かもかくも」の意味・読み・例文・類語

かも‐かくも

[副]副詞「か」「かく」のそれぞれ係助詞「も」が付いた語》どのようにも。とにもかくにも。
「―君がまにまには寄りにしを」〈・三三七七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「かもかくも」の意味・読み・例文・類語

かも‐かくも

  1. 〘 連語 〙 ( 副詞「か」「かく」のそれぞれに助詞「も」を付けて重ねたもの ) ともかく。あれもこれも。どのようにも。かにかくに。
    1. [初出の実例]「武蔵野の草は諸向き可毛可久毛(カモカクモ)君がまにまに吾(あ)は寄りにしを」(出典万葉集(8C後)一四・三三七七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む