カリオフィレン

化学辞典 第2版 「カリオフィレン」の解説

カリオフィレン
カリオフィレン
caryophyllene

(1R-4E-9S)-4,11,11-trimethyl-8-methylenebicyclo[7.2.0]undec-4-ene.C15H24(204.34).β-カリオフィレンともいう.二環性セスキテルペン.フトモモ科Eugenis caryophyllaクローブ油なかにα-カリオフィレンとともに含まれているが,アカマツPinns densifloraやヤマジソMosla japonicaなど,植物界に広く存在している.沸点129~130 ℃(1.9 kPa).-9.9°(ベンゼン).2分子の塩化水素を付加して融点69~70 ℃ の結晶になる.芳香性材料として使われる.α-カリオフィレンはα-フムレンと同じ.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む