植物界(読み)ショクブツカイ

精選版 日本国語大辞典 「植物界」の意味・読み・例文・類語

しょくぶつ‐かい【植物界】

  1. 〘 名詞 〙
  2. すべての植物を内包する分類学上の名称。生物はふつう、動物界と植物界に大別される。
    1. [初出の実例]「試に植物界を閲歴せば其産物の夥多と其種類の無数とに驚愕すべし」(出典:具氏博物学(1876‐77)〈須川賢久訳〉三)
  3. 植物の生存する世界。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む