カリュドンの猪狩(読み)カリュドンのいのししがり(その他表記)hunting of the Calydonian Boar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カリュドンの猪狩」の意味・わかりやすい解説

カリュドンの猪狩
カリュドンのいのししがり
hunting of the Calydonian Boar

ギリシア神話中の物語。カリュドンの王オイネウスが,ある年,アルテミス女神に捧げ物を怠ったことから,怒った女神は恐ろしい大いのししを送って国中を荒させた。オイネウスはこのいのししを倒すために狩りを催し,ギリシア神話の古い世代に属するほとんどの英雄たちが参加した。いのししは,唯一の女性参加者アタランテの矢で最初の傷を負い,ついにはオイネウスの子メレアグロスによって仕留められた。メレアグロスは獲物の皮と頭をアタランテに贈ったが,叔父たちがこれを奪おうとしたので彼らを殺してしまった。このことがやがて母の怒りによって彼自身が殺される原因になったとされる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)1 人から受けた礼・贈り物に対して行為や品物で報いること。また、その行為や品物。「地酒を贈って返礼する」2 仕返しをすること。また、その仕返し。意趣返し。返報。[補説]書名別項。→返礼[...

返礼の用語解説を読む