現代外国人名録2016 「カリーヌロワトフェルド」の解説
カリーヌ ロワトフェルド
Carine Roitfeld
- 職業・肩書
- 編集者 「CR Fashion Book」編集長 元「ヴォーグ」編集長
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1954年9月19日
- 出生地
- パリ
- 経歴
- 父親はロシア人の映画プロデューサー。18歳の時にスカウトされ、モデルとしてデビュー。その後、スタイリストを経て、20代でファッション誌「ELLE」のエディターとなる。トム・フォードと出会い、グッチやイヴ・サン・ローランのコンサルタントを経て、2001年から10年間フランス版「ヴォーグ(VOGUE)」編集長を務める。“ポルノシック”というファッションスタイルを確立し、今世紀最大のファッショニスタと言われるほどファッション界において絶大な影響力を持つ。2010年12月に編集長を辞任後、ハーパーズバザーのグローバル・ファッション・ディレクターに就任。また、2012年59歳にして自身のイニシャルを冠した新雑誌「CR Fashion Book」を創刊。2014年自らの雑誌を創刊する過程を追ったドキュメンタリー映画「マドモワゼルC〜ファッションに愛されたミューズ〜」(ファビアン・コンスタン監督)が公開される。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報