カルシモルフィック土壌(読み)カルシモルフィックどじょう(その他表記)calcimorphic soil

岩石学辞典 「カルシモルフィック土壌」の解説

カルシモルフィック土壌

石灰質母材物質から発達した土壌で,次の主な二種類の土壌に分けられる.(1) レンジナ(renzina)は腐植質の炭酸塩土壌でB層を欠如し,母材の石灰岩の不溶性残渣を含んでいる.(2) テラ・ロサ(terra rossa)は母材の石灰岩を覆う赤い土壌[Ollier : 1969].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む