かんかん石(読み)カンカンイシ(その他表記)kankan-ishi

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「かんかん石」の意味・読み・例文・類語

かんかん‐いし【かんかん石】

  1. 〘 名詞 〙 ( かなづちでたたくとかんかんという音がするところから ) 讚岐岩(さぬきがん)をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「かんかん石」の意味・わかりやすい解説

カンカン石 (かんかんいし)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「かんかん石」の意味・わかりやすい解説

カンカン石
カンカンいし

讃岐岩」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のかんかん石の言及

【サヌカイト】より

…同様の特徴をもつ岩石は小笠原諸島やパプア・ニューギニアなどにも知られ,一括して高マグネシア安山岩と呼ばれて,1970年代の火成岩成因論争上注目された岩石である。板状節理に沿って割った岩片をたたくと澄んだ音がするため,香川県ではカンカン石の名でみやげ品としている。【宇井 忠英】
[石器用石材]
 考古学では,サヌキトイドsanukitoidなどを含む,より広い範囲の岩石をサヌカイトと呼ぶ。…

※「かんかん石」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android