かんづまる

精選版 日本国語大辞典 「かんづまる」の意味・読み・例文・類語

かん‐づま・る

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「かむづまる」と表記。「かん」は神、「つまる」は、留まるの意か ) 神としてとどまる。神が鎮座する。一説に、神が集まるの意とも。
    1. [初出の実例]「海原の 辺にも奥にも 神豆麻利(かむヅマリ)(うしは)きいます 諸(もろもろ)の 大御神たち」(出典万葉集(8C後)五・八九四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む