精選版 日本国語大辞典 「かんづまる」の意味・読み・例文・類語 かん‐づま・る 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「かむづまる」と表記。「かん」は神、「つまる」は、留まるの意か ) 神としてとどまる。神が鎮座する。一説に、神が集まるの意とも。[初出の実例]「海原の 辺にも奥にも 神豆麻利(かむヅマリ) 領(うしは)きいます 諸(もろもろ)の 大御神たち」(出典:万葉集(8C後)五・八九四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例