カンティーガ(その他表記)cantiga

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カンティーガ」の意味・わかりやすい解説

カンティーガ
cantiga

13世紀スペインの抒情歌曲。アルフォンソ 10世が編纂させた歌曲集『聖母マリアのカンティーガ集』が最も有名。そのなかには四百余曲が収録されており,内容はほとんどが聖母マリアの賛歌で,ガリシア方言によって書かれている。旋律は多くの点でフランストルバドゥールの歌曲に類似している。また写本挿絵には当時の楽器が描かれ,中世楽器史の貴重な資料でもある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む