カンディライト

最新 地学事典 「カンディライト」の解説

カンディライト

qandilite

化学組成Mg2TiO4の鉱物。実際はこれを端成分として約64モル%含む相。スピネル族鉱物の一員。立方晶系,空間群Fd3m,格子定数a0.84033nm,単位格子中8分子含む。黒色金属光沢。硬度7,比重4.04。北東イラク,Qala-Dizeh地域Dupezeh山に露出する,始新世の中性~苦鉄質深成岩中に捕獲岩として包有される白亜紀の石灰質変成岩中に発見され,変成岩の属しているQandil層群の名前にちなんで命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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