最新 地学事典 「カードハウス構造」の解説
カードハウスこうぞう
カードハウス構造
card house structure
正に荷電した粘土鉱物の端面と,負に荷電した層面とが静電気的な吸引力によって互いにくっつきあった構造。沈降容積が大きく,粘性も大きい。これに対して,粘土鉱物の全表面が負に荷電して,表面に電気二重層を形成した粒子間にファンデルワールス力が作用して板を積み重ねたような構造をカードパック構造という。
執筆者:富田 克利
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

