カーメンスキー(読み)かーめんすきー(その他表記)Василий Васильевич Каменский/Vasiliy Vasil'evich Kamenskiy

日本大百科全書(ニッポニカ) 「カーメンスキー」の意味・わかりやすい解説

カーメンスキー
かーめんすきー
Василий Васильевич Каменский/Vasiliy Vasil'evich Kamenskiy
(1884―1961)

ロシア詩人。ロシア未来派(フトゥリズム)創設者の一人。鉄道員、俳優、飛行士などの職業を転々とし、1905年にはストライキに参加し投獄されたこともある。17年の十月革命(ロシア革命)後、内戦に参加する。詩人マヤコフスキー、画家ブルリュークらと組んで詩の朗読会などをしながらロシア各地を巡業し、未来派運動を始めた。処女詩集『牝牛(めうし)のタンゴ』(1914)、代表作には『奇術師』(1922)、『40歳の青年を賛(たた)える』(1924)などがある。その詩は典型的なフトゥリズム詩で、尊大な詩行とメロディックな歌調に特質がある。

[工藤正広]

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