ガストリン産生腫瘍

栄養・生化学辞典 「ガストリン産生腫瘍」の解説

ガストリン産生腫瘍

 ガストリンを産生する腫瘍で,膵臓ランゲルハンス島に,またときには十二指腸に発生する.胃酸分泌が強く刺激され,胃潰瘍十二指腸潰瘍,空腸潰瘍を誘発する.セクレチンを投与すると正常の状態ではガストリンの血中濃度が低下するが,この患者では逆に上昇する.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む