精選版 日本国語大辞典 「がたぴち」の意味・読み・例文・類語
がた‐ぴち
- 〘 副詞 〙 ( 「がたひち」とも。「と」を伴う場合もある ) 物と物とがぶつかりあったり、すれあったりして発する音を表わす語。また、がたがたとうるさいさま。
- [初出の実例]「舞をまはするもあり。そのしたてにぐゎたひちとする事、上々のくつはにひとし」(出典:仮名草子・都風俗鑑(1681)二)
- 「表の障子をがたぴちさせ一さんに奥へ二人の子供が飛びこんできた」(出典:春の潮(1908)〈伊藤左千夫〉一)
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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