ガライト

最新 地学事典 「ガライト」の解説

ガライト

gallite

化学組成CuGaS2の鉱物。CuまたはGaはFeおよびZnで多少置換される。正方晶系,空間群,格子定数a0.535nm, c1.048, 単位格子中4分子含む。灰色金属光沢,条痕灰黒色。硬度3~3.5,比重4.40。琢磨(たくま)良好で反射能26%,内部反射なく,反射異方性弱。(112)で双晶を形成するのがみられる。レニエル鉱やゲルマン鉱中に産し,閃亜鉛鉱の(100)および(111)に沿って離溶。Ga鉱物としては世界最初の産出なので,ガリウム(gallium)から名づけられた。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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