ガラタ塔(読み)ガラタトウ

デジタル大辞泉 「ガラタ塔」の意味・読み・例文・類語

ガラタ‐とう〔‐タフ〕【ガラタ塔】

Galata Kulesi》トルコ北西部の都市イスタンブールの新市街にある石造の塔。高さ67メートル。5世紀から6世紀頃に灯台があったとされ、のちに火災で焼失し、14世紀にジェノバ人が監視塔に改築した。オスマン帝国時代には監獄天文台として利用されたこともある。現在は市街を一望できる展望台となっている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む