精選版 日本国語大辞典 「がら明き」の意味・読み・例文・類語 がら‐あき【がら明】 〘 名詞 〙 内部ががらがらにあくこと。内部が全くからになること。[初出の実例]「自分と同乗した旅客は皆下りて了って、車は最う空明(ガラア)きになって居た」(出典:夢の女(1903)〈永井荷風〉六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例