がら明き(読み)がらあき

精選版 日本国語大辞典 「がら明き」の意味・読み・例文・類語

がら‐あき【がら明】

  1. 〘 名詞 〙 内部ががらがらにあくこと。内部が全くからになること。
    1. [初出の実例]「自分と同乗した旅客は皆下りて了って、車は最う空明(ガラア)きになって居た」(出典:夢の女(1903)〈永井荷風〉六)

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