旅客(読み)りょかく

精選版 日本国語大辞典「旅客」の解説

りょ‐かく【旅客】

〘名〙
① 旅行者。たびびと。また、旅の途中の客。りょきゃく。
※凌雲集(814)奉和江亭暁興詩応製〈小野岑守〉「本期旅客千里到、不慮鑾輿九天臨」
※源平盛衰記(14C前)四五「松吹く風高ければ旅客(リョカク)睡り覚め易し」 〔易林〕
② 交通機関に乗る人。乗客。りょきゃく。
※幼学読本(1887)〈西邨貞〉七「鉄道線路には処処にすてえしょんを置きて旅客の出入、荷物の上下等に便利ならしむ」

りょ‐きゃく【旅客】

仮名草子・夫婦宗論物語(1644‐46頃)「五蘊、りょきゃくの六趣を指して中有に生を求む

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「旅客」の解説

りょ‐かく【旅客】

旅をする人。旅行者。りょきゃく。
運賃を払って交通機関に乗る人。乗客。りょきゃく。「旅客運賃」

りょ‐きゃく【旅客】

りょかく(旅客)」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

榷場

中国,宋代に北・西方の外民族との貿易を管理するため国境におかれた官庁。 榷務,榷署とも呼ばれる。太平興国2 (977) 年,契丹との交易のため設けられたのに始り,景徳4 (1007) 年西夏との間にお...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android