キタハーテビースト(読み)きたはーてびーすと(その他表記)bubal hartebeest

日本大百科全書(ニッポニカ) 「キタハーテビースト」の意味・わかりやすい解説

キタハーテビースト
きたはーてびーすと
bubal hartebeest
[学] Alcelaphus buselaphus

哺乳(ほにゅう)綱偶蹄(ぐうてい)目ウシ科の動物。肩高1.1メートルと小形で、体は鮮やかな栗(くり)色。北アフリカアトラス山脈エジプトなどに分布したが、50年ほど前に絶滅した。

[今泉忠明]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android