20世紀西洋人名事典 の解説
キッド・ショッツ マディソン
Kid Shots Madison
1899.2.19 - 1948
演奏家。
ルイジアナ州ニューオリンズ生まれ。
別名Louis Madison。
10代の時、感化院に送られ、そこでドラムを習得する。その後、トランペットをデビッド・ジョーンズやルイ・デュメインに学び、パパ・セレスティンやフランキー・デューソンのバンドで演奏する。1925年オリジナル・タキシード・ブラス・バンドでレコーディングし、’30年代はWPA.ブラス・バンドで活動する。’40年代はユーレカ・ヤング・タキシードなどニューオリンズのブラス・バンドで活躍する。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報