キツネザル類(読み)キツネザルるい

最新 地学事典 「キツネザル類」の解説

キツネザルるい
キツネザル類

学◆Lemuriformes 英◆lemurs

哺乳綱霊長目キツネザル下目のサル。レムールとも。ニホンザルのような典型的なサルとは外観が異なり,イヌやキツネを連想させる。特徴は,櫛歯,毛づくろいの爪,後眼窩棒をもつこと。また,鼻先に毛がなく湿っていて,いわゆる三つ口の状態である。多くは夜行性で,樹上生活を営む。現生では,キツネザル・インドリ・アイアイ・ロリス・ギャラゴ(ブッシュベイビー)が含まれる。ロリス・ギャラゴ類を除くキツネザル類はマダガスカル島に生息。ネズミキツネザルは現生の霊長類中最小で60~70ɡ,大きなインドリは10kɡくらい。歴史時代に絶滅したメガラダピスはゴリラサイズであった。キツネザル類はアダピス類から進化。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 真人 名取

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む