キノノイド

化学辞典 第2版 「キノノイド」の解説

キノノイド
キノノイド
quinonoid

キノイド(quinoid)とも俗称される.o-およびp-ベンゾキノンに類似した構造の総称.単にキノノイドといえばp-キノノイドをさす場合が多い.環外二重結合を構成する末端原子の違いによりキノンジイミン(窒素),キノジメタン(炭素)など種々のキノノイドがある.キノノイドに対比させて環外二重結合をもたないベンゼン系芳香族化合物をベンゼノイドとよぶ.特異な共役二重結合系のため一般に着色していて反応性が高い.アリザリンのようなアントラキノン色素をはじめ,各種の色素,染料にキノノイド構造をもつものが多い.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

関連語 キノン

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む