現代外国人名録2016 「キャンディダルファー」の解説
キャンディ ダルファー
Candy Dulfer
- 職業・肩書
- ジャズ・サックス奏者
- 国籍
- オランダ
- 生年月日
- 1969年
- 出生地
- アムステルダム
- グループ名
- グループ名=ファンキー・スタッフ
- 専門
- アルトサックス
- 経歴
- 父はオランダでも指折りのテナー・サックス奏者。幼い頃からチャーリー・パーカーやソニー・ロリンズを聴いて育ち、8歳の時、アルト・サックス奏者になる決心をする。14歳で自分のバンド“ファンキー・スタッフ”を結成。以来、スタイルにこだわらず、インスピレーションの赴くまま曲作りに励む。1990年デビュー・アルバム「Saxuality」を発表。世界で100万枚以上の売り上げを記録し、グラミー賞にノミネート。’93年「サックス・ア・ゴー・ゴー」のヒットで地歩を固める。他のアルバムに「ビック・ガール」(’95年)、「フォー・ザ・ラヴ・オブ・ユー」(’97年)、「ガールズ・ナイト・アウト」(’99年)、「ライト・イン・マイ・ソウル」(2003年)、「スティル・アイ・ラブ・ユー」「ファンクド・アップ」など。1992年ジャズフェスティバル出演のため初来日後、来日多数。2009年パーカッショニスト・シーラ・E.と東京ブルーノートでライブセッション。毎年世界ツアーを行う実演人気の“ライブの女王”。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報