知恵蔵mini 「キュボロ」の解説 キュボロ スイスのキュボロ社が開発した知育玩具。溝や穴が施された5センチメートル角の立方体の積み木を組み合わせて、ビー玉が上から下まで転がり落ちるように道を作って遊ぶ。試行錯誤しながら立体的にコースを組むことで、3次元での構成力や論理的思考力、集中力などが育まれるとされる。積み木にはスイス産のブナ材のみを使用。1985年に発売され、ドイツを中心に広く普及している。日本には2004年から輸入されているが、17年にテレビ番組で将棋棋士の藤井聡太が3歳の頃から愛用した玩具として紹介されたことを機に認知度が高まった。 (2017-6-27) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報