きらめき2号

共同通信ニュース用語解説 「きらめき2号」の解説

きらめき2号

陸海空各自衛隊の情報通信の高速、大容量化を図る目的で防衛省が初めて独自に保有運用する通信衛星。計3基を2020年度末までに打ち上げ、約15年間の運用を見込んでいる。これまでは民間の衛星3基に相乗りしていたが、独自保有によって自衛隊のニーズに合わせアンテナの向きを自在に調節できる利点がある。自衛隊が参加する南スーダン国連平和維持活動(PKO)やソマリア沖の海賊対処活動、安全保障関連法に基づき世界規模で可能になった他国軍の後方支援など、さまざまな任務での活用を想定している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む