ぎちつく

精選版 日本国語大辞典 「ぎちつく」の意味・読み・例文・類語

ぎち‐つ・く

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「つく」は接尾語 )
  2. ぎちぎちする。なめらかにいかないで物がきしむ。
  3. 生活ゆとりがなくて苦しむ。金にこまる。
    1. [初出の実例]「十両や二十両の金に、ぎちつく身でもねへが」(出典:洒落本・廓大帳(1789)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む