20世紀西洋人名事典 「ギルスコット・ヘロン」の解説
ギル スコット・ヘロン
Gil Scott Heron
1950 -
米国のジャズ奏者,詩人。
イリノイ州シカゴ生まれ。
ブライアン大学在学中に後にパートナーとなるジャクソン,ブライアンと出会い、また、処女小説「The Vulture」を出版。1971年小説「Small Talk At 125th And Lenox」を出版し、フライング・ダッチマンよりリリースした「ピース・オブ・マン」は20万枚を越えるヒットとなる。アリス2移籍後、「新しき胎動」(’74年)、「ブリッジ」(’77年)、「シークレッッツ」(’78年)と次々と発表した。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報