ギークハウスプロジェクト(読み)ぎーくはうすぷろじぇくと

知恵蔵mini の解説

ギークハウス プロジェクト

ITが好きな人(ギーク=Geek)が集まるシェアハウス(ギークハウス)を中心としたプロジェクトのこと。『ニートの歩き方』(技術評論社)の著者であるphaが提唱し、2008年に一軒目のギークハウスを設営。以降、主旨に賛同する幾多の運営者によりギークハウスは増えていった。10年10月には、初の海外拠点としてギークハウスフィリピンが開設。14年2月9日現在、日本全国で15軒が入居者募集中、5軒が満室となっている。このプロジェクトにより、複数のギークハウス群がネットによりゆるく繋がることで大きなコミュニティがネット上に生まれているとされ、新聞やテレビ他メディアで多数取り上げられている。

(2014-3-26)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む