主旨(読み)しゅし

精選版 日本国語大辞典 「主旨」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐し【主旨】

〘名〙 考えや文章、話などの中心となること。肝心なところ。主意
※西洋聞見録(1869‐71)〈村田文夫〉前「是故に毎に宗教の主旨を基礎とし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「主旨」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐し【主旨】

考え・文章・話などの、中心となる事柄。主意。「論文主旨をつかむ」
[類語]趣旨大綱趣意

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「主旨」の読み・字形・画数・意味

【主旨】しゆし

要旨

字通「主」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android