クションシュ城(読み)クションシュジョウ

デジタル大辞泉 「クションシュ城」の意味・読み・例文・類語

クションシュ‐じょう〔‐ジヤウ〕【クションシュ城】

Zamek Książ》ポーランド南西部の都市バウブジフ北郊にある城。ペウェニツァ川の屈曲部を見下ろす高台に位置する。中世より防衛拠点が置かれ、18世紀に現在見られるバロック様式の城となり、20世紀にも改築された。ナチスドイツに接収されて軍司令部が置かれたため、今も秘密の部屋トンネルが残っている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 バロック様式

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む