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高台 こうだい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

高台
こうだい

茶碗やの底につけられた低い円環状の台部。香台,光台とも書く。発生的には器体の安定を保つためのもの。古墳時代末期の土器粘土輪状にして器底に張付けたものがある。茶の湯で用いる茶碗では高台の形式,作風などが鑑賞上の見どころとされる。

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デジタル大辞泉の解説

こう‐だい〔カウ‐〕【高台】

[名]
高く組まれた建造物。
高くて見晴らしのよい台地。たかだい。
茶碗・皿などの底にある基台。
[代]二人称の人代名詞。手紙などで、相手を敬っていう語。貴台

たか‐だい【高台】

周囲よりも高く、平らになっている土地。だい。
取引所立会場で、指定銘柄の取引を行う係員がいる一段高い所。高場(たかば)。

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大辞林 第三版の解説

こうだい【高台】

( 名 )
高い建物。たかどの。
茶碗・鉢・椀などの底にある輪状の基台。
( 代 )
二人称。手紙などで相手を敬っていう語。あなたさま。貴台。

たかだい【高台】

周囲の土地よりも高くて、頂上が平らになっている所。

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食器・調理器具がわかる辞典の解説

こうだい【高台】

茶碗、鉢、皿などのうつわ類の安定のために、底に付ける基台

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

高台
こうだい

焼物の器体を支える台。高台は支脚としての機能があるが、造形の隠された特色を示す箇所として、窯(かま)や作者の決め手となるばかりでなく、表現意欲の豊かな焼物では、高台のつくりにまで作為が及んでいる場合が多い。高台はその形によって輪高台(円形)、蛇の目高台(畳付(たたみつき)が幅広い円形)、片薄高台(内刳(うちぐ)りが片方に寄っていて高台に薄厚が生まれる。三日月形とも)、割(わり)高台(高台の一部に切り込みを入れる)、四方高台(四角形)、糸切(いときり)高台(不整形)などに分かれ、成形法の特色からは、削り出しの高台と、共土(ともつち)をもってつける付(つけ)高台に大別される。[矢部良明]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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