くすね食い(読み)くすねぐい

精選版 日本国語大辞典 「くすね食い」の意味・読み・例文・類語

くすね‐ぐい‥ぐひ【くすね食】

  1. 〘 名詞 〙 こっそり盗んで食うこと。また、その食物。盗み食い。つまみ食い。
    1. [初出の実例]「店の衆は〈略〉うまい物のくすね食(グヒ)をするから能(いい)が」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む