クネオ(その他表記)Cùneo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クネオ」の意味・わかりやすい解説

クネオ
Cùneo

イタリア北西部,ピエモンテ州クネオ県の県都。トリノの南約 75km,ストゥラディデモンテ川とジェッソ川の合流点に位置し,市名はこの合流点の形が楔 (イタリア語でクネオ) の形をしていることに由来する。 1198年にミラノ方面からの亡命者や逃亡者によりつくられた。古い市域は狭い道路の側面に柱廊が並び,新市域は鉄道駅方面に発展し,旧市域とは大きな陸橋で結ばれている。おもな産業は鉄,大理石加工,紡績,チーズ,酒,ビールの製造などであるが,特に生糸とクリの生産で知られる。ロンバルディア・ゴシック様式の聖フランチェスコ聖堂,1231年の聖アンブロジオ聖堂など由緒ある建造物も多い。人口5万 5568 (1991推計) 。

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世界大百科事典(旧版)内のクネオの言及

【ピエモンテ[州]】より

…人口431万(1994)。トリノ,アレッサンドリア,ノバラ,アスティAsti,クネオCuneo,ベルチェリ,ビエラBiella,ベルバノ・クジオ・オッソラVerbano-Cusio-Ossolaの8県から成る。州都はトリノ。…

※「クネオ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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