20世紀西洋人名事典 「クラウスオガーマン」の解説
クラウス オガーマン
Claus Ogerman
1930 -
ジャズ演奏家。
ラティボー生まれ。
1952年クルト・エーデルハーゲン楽団でピアニスト兼アレンジャーとなったのを初めとして映画音楽を手がけるなど幅広い活躍をドイツでしていたが、’59年に米国に移住し、ニューヨークで一躍ジャズ、ポップス界のトップアレンジャーとなる。ビル・エバンスなどのアレンジを手がけ、そのストリングスの美しさには定評がある。代表作には「ビル・エバンス・トリオ・ウィズ・シンフォニー・オーケストラ」などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報