クラウスグート(英語表記)Claus Guth

現代外国人名録2016 「クラウスグート」の解説

クラウス グート
Claus Guth

職業・肩書
オペラ演出家

国籍
ドイツ

生年月日
1964年

出生地
西ドイツ・ヘッセン州フランクフルト(ドイツ)

学歴
ミュンヘン大学

受賞
ファウスト賞〔2010年〕

経歴
ミュンヘン大学で哲学ドイツ文学演劇学を、同地の音楽大学で演劇とオペラの演出を学ぶ。2003年「さまよえるオランダ人」の演出でバイロイト音楽祭にデビュー。2006年ザルツブルク音楽祭で歌劇フィガロの結婚」を演出。天使ケルビムを登場させ、透徹した心理描写はグート版の演出としてオペラ界に衝撃を与える。2008年ロビン・ティチアーティによる指揮で日本初演。欧州の新世代を代表する演出家の一人。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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