クラックシール脈(読み)クラックシールみゃく(その他表記)crack-seal vein

最新 地学事典 「クラックシール脈」の解説

クラックシールみゃく
クラックシール脈

crack seal vein

間隙流体圧上昇に伴う水圧破壊と,破壊によってできたクラック内部での間隙流体圧低下に伴う鉱物析出が,何度も繰り返されることでできた縞状の鉱物脈。緑色片岩相以下の温度・圧力条件で発達した石英脈や方解石脈においてしばしば認められる。特徴として,壁岩を構成していた岩石・鉱物片が破壊時にsolid inclusionとして鉱物脈中に取り込まれて配列することで,鉱物脈境界と平行な方向にinclusion bandが形成され,クラックが開く方向にinclusion trailsを構成する。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 氏家

岩石学辞典 「クラックシール脈」の解説

クラックシール脈

微小割れ目が次第に発達してできた脈で,引き続いて膠結作用順次行われる[Barker : 1990].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む