クラッシス(読み)くらっしす(その他表記)classis ラテン語

日本大百科全書(ニッポニカ) 「クラッシス」の意味・わかりやすい解説

クラッシス
くらっしす
classis ラテン語

古代ローマの財産級。初め軍隊全体をさし、海軍をさすこともあったが、セルウィウス・トゥリウス王によって創設されたとされる国民組織の制度では、騎兵工兵などを除く全国民は所有する財産額に従って5級(クラッシス)に分けられた。各級に一定数のケントゥリア(百人隊)が所属し、このケントゥリアが民会(ケントゥリア民会)で1票を投ずる仕組みであった。上の3クラッシス所属者は重装歩兵として、下の2クラッシスは軽装歩兵として従軍した。

[弓削 達]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む