法則の辞典 「クラーメル‐ラオの定理」の解説 クラーメル‐ラオの定理【Cramer-Rao's theorem】 観測値 X=(X1,X2,…,Xn)は互いに独立に同じ密度関数 f(x;θ)をもつ分布に従うとすると,ある正則性条件下で,母数 θ に対する任意の不偏推定量 θ bar(x)の分散に対して が成立する.これをクラーメル‐ラオの定理という. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報