クリオオアブラムシ

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「クリオオアブラムシ」の解説

クリオオアブラムシ
学名:Lachnus tropicalis

種名 / クリオオアブラムシ
解説 / クリ、コナラクヌギなどに寄生します。卵で越冬します。
目名科名 / カメムシ目|アブラムシ科
体の大きさ / (全長)体長3mm前後
分布 / 北海道九州

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

百科事典マイペディア 「クリオオアブラムシ」の意味・わかりやすい解説

クリオオアブラムシ

半翅(はんし)目アブラムシ科の昆虫の1種。体長3.5mm内外の大型のアブラムシで,黒色。有翅虫の翅も淡黒色。日本全土,中国〜インドに分布する。クリ,クヌギなどの害虫として著名で,加害樹の幹の根ぎわにかためて産卵する。卵で越冬。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android