現代外国人名録2016 の解説
クリストファー ピサリデス
Christopher Pissarides
- 職業・肩書
- 経済学者 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授
- 国籍
- キプロス
- 生年月日
- 1948年
- 出生地
- ニコシア
- 本名
- Pissarides,Christopher Antoniou
- 学歴
- エセックス大学卒
- 学位
- 経済学博士号(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス)
- 受賞
- ノーベル経済学賞〔2010年〕
- 経歴
- キプロスに生まれ、1974年に英国に移住。’76年よりロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)で教鞭を執る。米マサチューセッツ工科大学のピーター・ダイアモンド教授、米ノースウエスタン大学のデール・モーテンセン教授とともに、多くの求人がありながら失業が高水準となる現象を解明し、市場には取引相手を見つける時間や費用などの摩擦が存在するとのモデルを構築。2010年“労働市場のミスマッチの分析”を評価され、ダイアモンド教授、モーテンセン教授とともにノーベル経済学賞を受賞した。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報