クレン岩(読み)クレンがん(その他表記)kullaite

岩石学辞典 「クレン岩」の解説

クレン岩

赤色の斜長石とマイクロクリンを含む輝緑岩[Henning : 1899].その後にK2OとH2Oに富む輝緑岩質の分化残留物でオフィティック組織をもつ岩石とした[Hjelmqvist : 1930].変質した混成作用による斑状岩で,アンデシンの斑晶とNa-正長石の捕獲結晶が石基に含まれ,石基の一部にオフィティック組織が見られる[Tomkeieff : 1983].スウェーデン,クレン(Kullen)のクラガルデン(Kulla garden)に産出する.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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