クロム鉄鉱岩(読み)クロムてっこうがん

最新 地学事典 「クロム鉄鉱岩」の解説

クロムてっこうがん
クロム鉄鉱岩

chromitite

かんらん岩・蛇紋岩中のクロム鉄鉱に富んだ部分で,完晶質黒色。縞状ないし斑状のクロム鉄鉱を主とし,ほかに,かんらん石・ブロンザイト・異剝石・蛇紋石のうち,1種あるいはそれ以上をわずかに含む。南アフリカのTransvaal, Bushveldが有名。日本では,三郡帯や神居古潭(かむいこたん)帯の蛇紋岩に伴う。

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関連語 田崎

岩石学辞典 「クロム鉄鉱岩」の解説

クロム鉄鉱岩

大部分がクロム鉄鉱からなる岩石で,少量のブロンツァイトと斜長石が粒間に存在する.この様な岩石はアフリカのブッシュヴェルド(Bushveld)複合岩体の(critical zone)に縞状またはレンズ状に産出する.伴われる輝石によって様々な種類がある[Johannsen : 1920, Wagner : 1923].

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