クローマー伯(読み)クローマーはく

百科事典マイペディア 「クローマー伯」の意味・わかりやすい解説

クローマー伯【クローマーはく】

英国の植民地行政官。大金融資本家ベアリング一族の出身。1870年エジプトに赴き,財政監督官として破産状態にあったエジプト財政の立て直しをはかるとともに,英国の介入をもたらす。1882年のアラビーの反乱以後ますます介入度を高め,翌1883年以後,英国の代表兼総領事として敏腕をふるい農業の綿作モノカルチャー化を通してエジプトの英国への従属を決定づけた。1907年引退。
→関連項目ムスタファー・カーミル

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