クローン選択

栄養・生化学辞典 「クローン選択」の解説

クローン選択

 クローン選択説ともいう.バーネット(F. M. Burnet)が提唱した免疫理論で,ある抗原が侵入した場合,それに対する抗体を産生するリンパ球クローンが選ばれて増殖して抗体を産生するとするもの.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

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