クン・あつめる・ひろう

普及版 字通 「クン・あつめる・ひろう」の読み・字形・画数・意味


19画

(異体字)
10画

[字音] クン
[字訓] あつめる・ひろう

[説文解字]
[甲骨文]
[金文]

[字形] 形声
声符は(くん)。(のろ)に群集する習性があり、動詞化してという。〔説文〕十二上に「拾ふなり」、拾に「(と)るなり」という。また麕に従ってに作り、君(くん)声のに作ることがある。ものを拾い集める意。〔急就、三〕に「(ひろ)ひ把を秉(と)る」とは落穂拾いをいう。

[訓義]
1. とりあつめる、あつめる。
2. ひろう、ひろいとる。

[古辞書の訓]
名義抄 ヒロフ・トル・サグル 〔字鏡集〕 ヒロフ・アナグル・トル・サグル

[語系]
)・(麕)・群・giunは同声。に群集の習性があり、は群居、はものを束するをいう。語彙 は字画多く、を用いることが多い。いま字によって語彙をあげる。

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む