くんくん(読み)クンクン

デジタル大辞泉 「くんくん」の意味・読み・例文・類語

くん‐くん

[副]動物がにおいをかいだり、鼻を鳴らしたりするときの声を表す語。「えさをさがしてくんくん(と)かぎ回る」「鼻をくんくん鳴らして子犬が甘える」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「くんくん」の意味・読み・例文・類語

くん‐くん

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 動物がにおいをかいだり鼻を鳴らしたりする声を表わす語。
    1. [初出の実例]「クンクン。なう鮮(なまぐさ)や鮮や」(出典:虎寛本狂言・釣狐(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「くんくん」の読み・字形・画数・意味

】くんくん

酔うさま。

字通」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android