クントゥルワシ(その他表記)Kuntur Wasi

デジタル大辞泉 「クントゥルワシ」の意味・読み・例文・類語

クントゥル‐ワシ(Kuntur Wasi)

ケチュア語で「コンドルの館」の意》ペルー北部の都市カハマルカ郊外にある遺跡市街の西約35キロメートル、標高約2300メートルの山上に位置する神殿の跡で、紀元前1000年から紀元後50年頃まで、たびたび拡張されたと考えられており、縦145メートル、横170メートルの石造り基壇が残る。出土した黄金の冠や土器などを展示する博物館併設

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android