石造り(読み)イシヅクリ

精選版 日本国語大辞典 「石造り」の意味・読み・例文・類語

いし‐づくり【石造・石作】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 石材で物を造ること。また、造った物。それを業とする人。石切り。せきぞう。
    1. [初出の実例]「いしつくりしてわらすれば、一度に十二にこそわれて侍りしか」(出典:国基集(1102頃))
  3. 大化前代の部(べ)の一つ。石棺や石室をつくることを職掌とする。垂仁天皇の代に皇后の石棺をつくったことから設置されたとの伝承を持つ。石棺造(いしきづくり)。〔新撰姓氏録(815)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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