クーリン塩基性複合岩体(読み)クーリンえんきせいふくごうがんたい

最新 地学事典 「クーリン塩基性複合岩体」の解説

クーリンえんきせいふくごうがんたい
クーリン塩基性複合岩体

Cuillin basic complex

スカイ島南部Cuillin Hillをつくる斑れい岩~超苦鉄質岩体。北西スコットランドの一連の古第三紀火成活動の産物。岩体の中心には非分化斑れい岩があり,それを取り巻くトリドン砂岩と玄武岩中にできた環状断層に沿って,環状ユークライトやダナイト・かんらん岩・アリバライトが貫入。さらに環状断層による中心部の沈下に伴い層状斑れい岩が岩体北側に貫入。かつて,ラコリス(A.Harker),複合円錐岩床(E.B.Bailey)の解釈があった。東方Blaven Hillにも同じものがある。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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