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ぐでん

精選版 日本国語大辞典 「ぐでん」の意味・読み・例文・類語

ぐでん

  1. [ 1 ] 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「ぐでんになる」の形で用いることが多い ) 酒に酔って正体のないさま。ぐでんぐでん。
    1. [初出の実例]「ハテぐでんになっても、朝のさけはさめらアナ」(出典:洒落本・猫謝羅子(1799))
  2. [ 2 ] 〘 副詞 〙 酒に酔って正体のないさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「ぐでんと酔払って『天子呼来不上船』などと管を巻いたところ」(出典:ブラリひょうたん(1950)〈高田保〉大臣と詩人)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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